ホームページをリニューアルしました。
2016/09/21いつもローカルクリーンのホームページにアクセスいただき、誠にありがとうございます。
この度、当社ホームページをリニューアルいたしました。
今後もよりいっそう充実したホームページにしていきますので、よろしくお願い申し上げます。
埼玉県川越市の施設でレジオネラ菌検出です。
2015/07/25なぐわし公園PiKOAからのお知らせ 浴場休止のお知らせ なぐわし公園PiKOAで、平成27年8月6日に採取した浴槽の水質検査において、レジオネラ属菌が基準値を超えて検出されました。この結果を受けて、8月21日から浴場の利用を中止しております。
レジオネラ症は感染症のひとつで、レジオネラ属菌が原因で起こります。この病気は健康な人もかかりますが、幼児やお年寄り、あるいは他の病気などにより体の抵抗力が低下している人に発病のおそれが強いといわれています。
レジオネラ属菌とは
レジオネラ属菌は水中や土壌中など自然界に広く存在する細菌です。このレジオネラ属菌が、消毒されていない水や、入れ替わりの少ない水、水温 20℃から50℃前後の水に混入した時、増殖するおそれがあると言われています。特に給水・給湯設備、冷却塔水、循環式浴槽、加湿器、水景施設などでレジオネラ属菌が見つかっています。
症状と潜伏期間
レジオネラ症には劇症型のレジオネラ肺炎と一過性のポンティアック熱の2つの型があります。 ・レジオネラ肺炎 症状 : 発熱、咳、痰、呼吸困難とともに、頭痛、筋肉痛、下痢、意識障害、精神神経系症状などの呼吸器以外の症状もみられます。また、重症となった場合、死亡例も報告されています。 潜伏期間 : 2から10日(平均4から5日) ・ポンティアック熱 症状 : 発熱、咳、頭痛、筋肉痛がみられます。呼吸器症状は軽微です。 潜伏期間 : 1から2日(平均38時間)
各ご家庭では、水質検査など通常行う事が困難な事です。 一般家庭につきましても、給湯器の追い炊き配管内に繁殖増殖しているかも知れません。 定期的な洗浄で対策していきましょう。